バンジー離陸のススメ


2001年2月
翼面荷重が70gあたりを越えるようになると、ほとんど手投げでの発進はできなくなります(っていうか、かなり危険な一発勝負?)。
そこで、比較的安心して離陸速度までいっきに加速するゴムパンチを多用しております。
ここらへんは賛否両論ありますが、わたしはっお薦めいたしますです。
メリットはたくさんあるのですが、
デメリットといえば 
1.ゴム張り、回収が面倒
2.ゴムの保管が大変(こちらは 長持ち保管方法を ロベコップさんのページで紹介されています)
3.一人でやるにはけっこう大変 こんなとこですか 
バンジーのゴムの構造
直径30mmほどの金属製リングに8mのテグス+8mのゴム(直径6mmから8mmほど)
長さは好みで設定。
既成品ではテトラから「グライダー用ミニショックコード」として売られています。ただし相当長いので適当に短くして使います。
グライダー用は回収用のパラシュートが付いていますが使いません(吸い込まれることがありますので)

設置
ゴムの側を滑走路面にペグ(アンカー)で固定します。
このときペグは20cm以上地面に埋め込みましょう。
普段、飛行しているエリアの状況にもよりますが、絶対ペグが抜けないように工夫してください。

(ヨーロッパのF3J(手引き)でアンカーが抜けて飛び、死亡事故があったそうです)
発進
1.機体を地面に接地させたまま離陸(一番安全)
私は、新作の場合はこの方法で、まずモータラン無しで発進させ、グライドテストをします。(ゴムのテンションは少なめにして)
これで地上1m程度でグライドさせて、ある程度の機体のクセを修正したり、舵の利きを把握しておきます。
少し少なめのテンションですので、離陸できないこともありますが、その場合は少しずつテンションを上げてトライします。
いきなり高めのテンションで発進すると、クセが大きく出てしまうとこれで機体を壊してしまいますから注意しましょう。

海外では、ダリ-を使ったり、レール(発射台)を使ったりしたものもあります。

ある程度調整できたら、通常のテンションでいっきに離陸させます。一度トリム調整が済んでしまえば、これで離陸に失敗することはありません。
私は、地上から10cmほど浮き上がるまではモータを回していません。少し浮き上がったところでパワーオンして離陸させています。
これは滑走路上の土、砂、草などを吸い込まないようにするためです。

2.機体を「手投げ風」に離陸させる(調整さえできていれば大丈夫
下の写真のように、F-16などのインテークが機体下部についている機種などは、離陸でインテークを壊してしまうことがありますし、草などを吸い込んでロータを壊しかねないので、このように発進させることもあります。

ただし、ゴムの先が地面で、発進位置が1.5mほどですから発進直後には「下向き」に引っ張られます。
いっきに加速されいますから、軽くアップを引くだけで水平に戻りますから、慌てずに操作しましょう。
海外ではゴムの先を1mほどのポールを立てる方法が紹介されています。


ゴムのテンションはどう計る?
これは、ホームセンターで昔ながらのバネバカリが売られています(1000円程度)
昔、八百屋や魚屋さんで見たやつです

1000gの機体(T-33,F-16)だと2kgから2.5kgで簡単に離陸できます

機体へのフックの取付け位置は?
これは最初のころは失敗しました(笑)、グライダーのように重心位置に近いところに取り付けてやったのですが、見事に尻尾の切れた凧のようになってしまい...

フックはグライダーのフックと同じ物で結構です。2mm程度のピアノ線を曲げて作ってもよろしいでしょう。
取付場所は、なるべく機体前方に付けます。だいたい機首から100mm程度でしょうか?
(美観をそこねないように)
ビデオカメラからキャプチャー画像

F-16テイクオフ

インテークが地べたに付いているような機種の場合は写真のように手投げ風に発進させます。
ゴムの先は地面に固定されていますので、投げた瞬間は一旦機種を地面に向けて引っ張られますが慌てずに対処します。
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